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淳、光と闇
第19章 看護師の教え

「あの野郎…
ぶっ飛ばしてやる!!」

ゆりが激怒している。

勝枝は仲間と

馴染まないでいつも一人だ。

「きちんと調べて
証拠を掴まないと。
もし違っていたら
大変な事になるわよ?」

美紀が注意した。

「まぁまぁ
馴染まないからと
犯人にしては
いけませんよ?」

さゆりが看護師達を注意するが

夢子から勝枝の動向には

注意するように引継ぎが

あった事を思い出していた。

「しばらく勝枝ちゃんの
夜勤の時は一人増やして
注意しましょうね?」

さゆりが事前策を取った。


ある日、その日の準夜勤は

淳、勝枝、ゆりの三人。

淳とゆりは勝枝を男性患者の

当番にして様子を見る事に。

巡回の時間が終って

カルテの記入を終わり

勝枝は

「少し、仮眠してきます。」

そう言って詰め所を出て行った。

「怪しい…」

淳が勝枝の後を付ける事に。

「淳、気をつけて。
何かあったら大声で呼ぶのよ?」

「分った。」

淳は勝枝の後を付けていく。

勝枝は仮眠室ではなくて男性患者の

病室に入っていった。

「あれ?」

カーテンの陰から中を見る。

この病室は4人部屋で

2人が入院して一人は外泊中だ。

勝枝は中に入ると残っている患者に

「さぁ、処置の時間ですよ?」

そう言って患者の布団をはぐった。
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