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淳、光と闇
第31章 淳、外来の恐怖

淳は真っ赤になって二人を睨みつけ

「与太郎さん?
私を助けたとき
私のあそこ見たでしょ?
先生?
子宮洗浄のとき
私の大切なところ見たでしょ?」

怖い顔で二人を睨んだ。

「ははは…
み…た…」

「忘れてね?」

にっこりと笑う淳だが

目が怒っている。

「ははは。
本当は女性が処置するのだが。
な、あの時女性スタッフは
いなくてな。だから
あれは不可抗力だ。
もう忘れた…」

焦りながら後ずさりする二人。

「本当に??」

「ほ、本当だよ…」

「もし嘘なら
物理的に忘れさせてあげるね?」

淳はそう言ってメスを手に持った。

「おいおい…
じゃじゃ馬。
それは危ないから。
な?それは手術道具。
それにあれは、
忘れたから。
それをこっちへよこせ…」

「嘘付け!!」

メスの代わりに椅子を持ち上げて

「良い事??
忘れなさい!
必ず、分った??」

「わ、分った…」

「それと見た罰として。
これから私に食事をおごりなさい。
良い?」

「は、はい…」

「そうだ…
詰め所の皆も誘おう…
良い事?食べ放題よ?」

「は、はい…
とほほ、高いものに付いた。」

淳はにっこりと笑って

「助けてくれて…
有難う…」

そう言って微笑んだ。
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