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淳、光と闇
第6章 省吾と孫と誕生日と
「おもちゃは許してあげるが
その代わり…」
「やだ!!」
淳は内容を聞かずに即答した。
こんな時の省吾はろくな事を考えていない。
「返事が早いね?
ちゃんと中身を聞かないと…」
「旦那様がそういう時は
ろくな事考えていらっしゃらない。」
キッと省吾を睨む淳。
「ははは…図星かな?
おもちゃを許す代わりに
生で…入れたい…」
「だ、駄目ぇ!」
「淳ちゃん、正直に…
今日は安全日かい?」
「… … 」
「答えなさい!」
「… … 」
「淳ちゃん!!」
「はい…今日は…安全日です。」
「では、入れて中で出しても
大丈夫だね?」
「そ、それは…」
「どうなの?」
「妊娠はしないと思います…
が…生は…お許し下さい…」
「淳ちゃん?」
じっと淳を睨む省吾を見て淳は覚悟を決めた。
頭の中で
「いくらだんな様と言っても
中出しは嫌だ…しかし、旦那様には
お世話になっているし…
でも、生で中出しは…」
そんな考えが淳の頭の中でぐるぐると
回っている。
「淳ちゃん?」
「旦那様…一度だけと言う
約束して頂けるなら…」
「約束しよう…」
「本当でございますか?」
「俺は約束事に嘘は言わないよ。」
「分りました…」
「淳ちゃん、自分の口で
言ってごらん?」
「旦那様…また淳に
意地悪をなさるのですか。」
「困っている淳ちゃんを
見るのは楽しい。」
「あまり感心出来る趣味では
ないと思います。」
頬に風を入れながら淳は省吾に訴えた。
その代わり…」
「やだ!!」
淳は内容を聞かずに即答した。
こんな時の省吾はろくな事を考えていない。
「返事が早いね?
ちゃんと中身を聞かないと…」
「旦那様がそういう時は
ろくな事考えていらっしゃらない。」
キッと省吾を睨む淳。
「ははは…図星かな?
おもちゃを許す代わりに
生で…入れたい…」
「だ、駄目ぇ!」
「淳ちゃん、正直に…
今日は安全日かい?」
「… … 」
「答えなさい!」
「… … 」
「淳ちゃん!!」
「はい…今日は…安全日です。」
「では、入れて中で出しても
大丈夫だね?」
「そ、それは…」
「どうなの?」
「妊娠はしないと思います…
が…生は…お許し下さい…」
「淳ちゃん?」
じっと淳を睨む省吾を見て淳は覚悟を決めた。
頭の中で
「いくらだんな様と言っても
中出しは嫌だ…しかし、旦那様には
お世話になっているし…
でも、生で中出しは…」
そんな考えが淳の頭の中でぐるぐると
回っている。
「淳ちゃん?」
「旦那様…一度だけと言う
約束して頂けるなら…」
「約束しよう…」
「本当でございますか?」
「俺は約束事に嘘は言わないよ。」
「分りました…」
「淳ちゃん、自分の口で
言ってごらん?」
「旦那様…また淳に
意地悪をなさるのですか。」
「困っている淳ちゃんを
見るのは楽しい。」
「あまり感心出来る趣味では
ないと思います。」
頬に風を入れながら淳は省吾に訴えた。