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結花の御主人様
第13章 良…
結花は今日も龍の自宅で家事に精を出す。

まだ20代前半の結花は

遊びたい年代だがそれでも自分を救ってくれた

龍の為に懸命に働いている。

龍を送り出し掃除を終えて一息入れた結花。

「今日は少し買いだしに行かないと。
今日の予定は買出しと明日持っていく
経費の書類作成…」

簡単に昼を済ませ結花は午後からの

予定をチェックして身支度を整えた。

午後…

結花はいつもの服装で商店街へ。

「結花様…生きの良い魚が入っているから
後で寄って下さいな?」

魚屋の辰三が結花に声を掛ける。

「辰三さん、貝が欲しいのですが
良いのありますか?」

にこやかに笑う結花に辰三は

「あるよぉ!!」

「後で寄りまぁぁす!!」

手を振って答える結花。

「結花様!!
今日は大根が安いよ!!」

「はぁい!!」

あちこちで声を掛けられて歩くだけでも

大変な結花。

商店街の面々はいつも明るく元気な

結花を可愛がった。

それは龍の影響力なしでも十分結花は

商店街のアイドルだった。
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