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結花の御主人様
第18章 優子の秘密
急いで帰宅した龍。

「良はどうした?」

中へ入るなり結花に聞いた。

「あ、龍さん、お帰りなさい。
今は…自分の部屋で休んでいます。」

「そうか、それで詳しい話は?」

「それが…良君は

「悔しい、結花様、
俺は悔しい!!」

と、それしか言わないんですよ。」

「そうか…とにかく
良を落ち着かせてから話を聞こう。」

「はい。」

結花が心配そうに良の部屋を見ている。

「ピンポーン♪」

「あら?誰かしら?」

結花がインターフォン越しに

「どちら様?」

「武です。」

「武君??」

「はい、良は帰っていますよね?」

「いるけど…とにかく入って。」

結花は武を招きいれた。

「失礼します。
あ、龍さん。」

「武か。お前…
良の事で何か知っているのか?」

「はい、今日はそれで来ました。」

龍は武を居間に招き入れて

「そうか、では話を聞こう。」

「はい。その前に…
龍さん、良とゆりちゃんを助けて!!」

泣き出しそうな武。

「ん?ゆりちゃん??」

「はい…」

「武君、一体何があったの?
話して!!」

結花が龍の横に座って武を睨む。
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