この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
結花の御主人様
第19章 不良と結花
「… … 」
「どうなのよ?」
結花は健の顔を自分の顔に
近づけて
「健君…貴方は本当は
気持ちが優しいのよ。
だから今でも最後の一線を躊躇した。
結花は…健君を信じます。
これから…結花は抵抗しません。
健君が本当に結花を女性だと思うなら…
好きなら…乱暴にはしないよね?
嫌がっているのに無理やりしないよね?」
じっと健を見つめる結花。
そして横を向いて目を閉じた。
健はそんな結花をじっと見ている。
「ちぇっ、全く…
最近のおばさんは知恵が働くわ…
そんな目で見られたら犯し我意もないわ。
仕方ないから許してやる…
俺は…嫌がって抵抗して…
恥ずかしがっている女を抱くのがすきなんだ。」
「それは…レイプです。
いけないことですよ。」
「偉そうに言うな!!
さっきはよがっていたくせに…」
「そうかもしれない…
でも…結花は感謝します。」
起き上がって結花は健に
「この事は二人の秘密ですよ?」
「そんな約束できると思うか?
俺が脅したらどうするのさ?」
「健君は…そんな事はしませんよ。」
にっこりと笑う結花。
「勝手にしろ!!」