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結花の御主人様
第22章 良、守るべき者。そして…
健の厳しい指令が飛んだ。
「は、兄貴!!」
町の外では赤い蠍と重三率いる
ブラックスナイパーが対峙していた。
そして不良グループが集まってきている。
「間に合ったか…」
健が部下を率いて参戦した。
「手を貸すぜ…
不良は任せろ…」
「健…街は…?」
「今は落ち着いているが…
結花様、ゆりちゃん、美代さんが…
今は辰三さんたちが着いている。」
「そうか…
健、死ぬなよ?」
「龍様もな…」
両軍が激突した。
優子率いる赤い蠍は優勢を保っていた。
「一人も逃がすな!!
良君の弔い合戦だ!!」
優子の檄が飛んだ。
「構わないから叩き潰せ!!」
重三と蠍の副総帥が対峙している。
「るり!!油断するな!!」
るりはぺろりと舌を出して
「総帥…誰に言ってますかねぇ?」
にたっと笑って
「重三…死にな…
貴様は…手に掛けてはいけない
人をあやめた。
罪を償え…」
「何を小娘…」
「手は抜かないよ…
死になよ…」
るりと重蔵が激突して…
一瞬で勝負はついた。
「くそ…何故…?」
「なぜかって?
それはな、私達には…
守るべきものがあるからだよ。」
るりはそう言って重三に短刀をさした。
「ぎゃぁぁぁ!!!」
優子が勝負を見て
「さぁ、ヘッドは倒れました。
まだやりますか?」
「くそ!!」
スナイパーは散っていった。
「は、兄貴!!」
町の外では赤い蠍と重三率いる
ブラックスナイパーが対峙していた。
そして不良グループが集まってきている。
「間に合ったか…」
健が部下を率いて参戦した。
「手を貸すぜ…
不良は任せろ…」
「健…街は…?」
「今は落ち着いているが…
結花様、ゆりちゃん、美代さんが…
今は辰三さんたちが着いている。」
「そうか…
健、死ぬなよ?」
「龍様もな…」
両軍が激突した。
優子率いる赤い蠍は優勢を保っていた。
「一人も逃がすな!!
良君の弔い合戦だ!!」
優子の檄が飛んだ。
「構わないから叩き潰せ!!」
重三と蠍の副総帥が対峙している。
「るり!!油断するな!!」
るりはぺろりと舌を出して
「総帥…誰に言ってますかねぇ?」
にたっと笑って
「重三…死にな…
貴様は…手に掛けてはいけない
人をあやめた。
罪を償え…」
「何を小娘…」
「手は抜かないよ…
死になよ…」
るりと重蔵が激突して…
一瞬で勝負はついた。
「くそ…何故…?」
「なぜかって?
それはな、私達には…
守るべきものがあるからだよ。」
るりはそう言って重三に短刀をさした。
「ぎゃぁぁぁ!!!」
優子が勝負を見て
「さぁ、ヘッドは倒れました。
まだやりますか?」
「くそ!!」
スナイパーは散っていった。