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結花の御主人様
第28章 最終章 天才、風香と翔
開催が会報に載って配られると街中は
お騒ぎに…
「ライブは分るけど…
何?この水着コンテストって??」
蘭で結花とゆりが話している。
それをムールが微笑みながら聞いていた。
「ちょっと、マスター?
何か聞いてます?」
「いえ…私は特に何も
聞いていませんよ?」
「でも、ライブに関しては
蘭が申し込み場になっていますよね?」
「はい…ライブは音楽関係者が
いないと困るので…
ここのお客様の中にそう言う
方がいるのですよ。」
「そう…なんだ…」
結花が感心してムールを見ている。
「ねぇ?水着コンテスト…」
「あ、そうだ…
ゆりちゃん、結花、心当たりあるよ。」
「?誰?」
「多分だけどね…
明日まで待って?」
「分った…」
結花はその夜…
龍を居間の隅まで追いつめて
「さぁ、貴方…
白状なさい?」
怖い顔で龍を覗き込んだ。
「あ、い、いや…あの…
あのな…だからな?」
焦りまくりの龍…
「やっぱり…
で、どうするわけ?
水着コンテストなんかやって?」
腰に手を当てて睨む結花。
「ま、まぁな…
あの楽しみを…」
「ゴンゴンゴン!!!」
「い、痛い!!
結花、暴力反対…」
「何言ってるのよ!!
水着コンテストだなんて…
男の趣味丸出しじゃない!!」
「だから…怒るな…
しかしな、結構申し込みあるんだぞ?
結花、お前も出てみたら?」
「お断りです!!
大体…結花はあなたの妻でしょうが?
妻が人前で水着姿をさらして
貴方は黙っていられるの?」
「うぅぅん…」
「ほら御覧なさい。」
「コンテストに出るのはだめだ。」
お騒ぎに…
「ライブは分るけど…
何?この水着コンテストって??」
蘭で結花とゆりが話している。
それをムールが微笑みながら聞いていた。
「ちょっと、マスター?
何か聞いてます?」
「いえ…私は特に何も
聞いていませんよ?」
「でも、ライブに関しては
蘭が申し込み場になっていますよね?」
「はい…ライブは音楽関係者が
いないと困るので…
ここのお客様の中にそう言う
方がいるのですよ。」
「そう…なんだ…」
結花が感心してムールを見ている。
「ねぇ?水着コンテスト…」
「あ、そうだ…
ゆりちゃん、結花、心当たりあるよ。」
「?誰?」
「多分だけどね…
明日まで待って?」
「分った…」
結花はその夜…
龍を居間の隅まで追いつめて
「さぁ、貴方…
白状なさい?」
怖い顔で龍を覗き込んだ。
「あ、い、いや…あの…
あのな…だからな?」
焦りまくりの龍…
「やっぱり…
で、どうするわけ?
水着コンテストなんかやって?」
腰に手を当てて睨む結花。
「ま、まぁな…
あの楽しみを…」
「ゴンゴンゴン!!!」
「い、痛い!!
結花、暴力反対…」
「何言ってるのよ!!
水着コンテストだなんて…
男の趣味丸出しじゃない!!」
「だから…怒るな…
しかしな、結構申し込みあるんだぞ?
結花、お前も出てみたら?」
「お断りです!!
大体…結花はあなたの妻でしょうが?
妻が人前で水着姿をさらして
貴方は黙っていられるの?」
「うぅぅん…」
「ほら御覧なさい。」
「コンテストに出るのはだめだ。」