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結花の御主人様
第28章 最終章 天才、風香と翔
「全く…
ねぇ、あなた…??」

怪しい目で結花は龍を見た。

「ん?なんだ?」

「あのね…結花…
一度で良いからライブやってみたい。
だから…楽器買って?」

「は、はぁ??
結花、お前…楽器弾けるのか?」

「うん、少しだけど…
学生時代、バンドやってたの。」

「それは初耳だな…
それで何弾けるの?」

「ギター…」

結花は赤くなって答えた。

「ふぅん…ギターか…」

「あのね…その…
メンバーを募集しようと思うんだけど。」

「何を企んでる?」

「ねぇ…お願い…あ・な・た…」

「駄目!!」

「どうして?結花…
何も言ってない。」

「言う事くらいは想像付く。」

「けち!!」

「今日、抱かせてくれるなら
許可する…」

「はぁ?全く…スケベ!!」

「俺は暫く抱いていない…」

「それは…そうだけど…」

「ね?」

「仕方…ないわね…」

その晩結花は久しぶりに龍に抱かれて

龍のペニスを頬張っていた。

「美味しい…あなた…愛してる。」

結花はペニスを頬張って仰向けになり

胸と股間を隠して恥じらいを見せた。

その悩ましい姿に龍は

「結花…素敵…」

そう言って結花を抱いた。

「あ、あなた…
もっと…もっとぉ…」


結花が龍にお願いした事は…

会報の臨時号発行だった。

そこで結花はバンドメンバーを募集した。

結花はゆりにも声を掛けた。

「うぅぅん…
ゆりも確かにキーボードくらいは
出来るけど…大丈夫かなぁ?」

「大丈夫よ…
結花だってギター少しだけだから…
それとね、要は楽しければ良いのよ。」

「わ、分った…
でも、キーボードないよ?
買えば結構するしお金ないよ。」

「それは大丈夫…
龍さんが買ってくれることになってるの。」

「はぁ…
愛しい嫁の為ならえんやこらしょって?」

「古い!!」

「あはは…」
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