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結花の御主人様
第8章 結花とゲーム
「こ、こらぁ!!」

手を掴み思いっきり手をひっぱたく結花。

「い、痛い!!
結花ちゃん、酷いよぉ…」

半泣きの龍に結花は

「いたずらばかりする龍さんが悪い!!
大体ね?きちんと週に二度…
あ、あの…その…
結花は龍さんに抱かれているのですよ?
だから…普段は我慢して下さい!!」

真っ赤になりながら怒る結花。

そんな結花を見て龍は

「可愛いんだぁ!!」

と御満悦。

「全く…もぉ…」

膨れる結花。

最近の結花の悩みだった。

しかし、いざ抱かれる時にそれを

口実に拒んでも龍のテクニックの前では

結花はすぐに言いなりになってしまう。

「あ、あぁぁ…
り、龍さん…だ、駄目よ…
結花、怒っているんだから…」

そう言いながらも結花はいつしか

龍の言いなりになって体を龍に預けていった。

龍の逞しいペニスを頬張りながら

「龍さん、ごめんなさい…」

いつの間にか結花がオイタした事にされてしまう。

気がついていつも悔しがるのは結花の方だった。

「く、悔しい…
また、龍さんに…」

しかし裸で龍の隣で休んでいる結花は

その悔しさは…まるで効果なし…

「ねぇ、龍さん、お願いですから…
結花のお仕事の邪魔しないでよぅ…」

泣いて縋る結花だが龍は

「根をつめる結花ちゃんが悪い!!」

と話を聞いてくれない。

おまけにいたずらの世界では龍は

決してその場で結花を抱く事はしなかった。

あくまでもいたずら…

抱く時はきちんと結花を抱いていた。

なので結花はそれ以上抗議も出来ない。

「全く…もぉ…」

いつも膨れるのは結花の方だった。


そんなある日…

今日は結花が龍に抱かれる予定の日だ。

抱く時の龍は出社するときに必ず

「今日は定時で帰るから
お風呂沸かしておくように…」

結花にそう告げて出社していく。

龍がこう告げる日は例外なく結花は龍に抱かれた。

結花もその言葉を聞くと

「はい、旦那様…」

そう答えて見送りのときはいつものキスではなくて

三つ指突いてきちんとお見送りする。

今日も龍は

「定時で帰るからお風呂を
沸かしておくように…」

こう告げて玄関に立った。

「はい、旦那様…」

結花も三つ指突いて正座して龍を見送る。
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