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結花の御主人様
第9章 結花の決意
龍は途中で一度やめて結花の顔を覗きこんで

「さぁ、浴室へ行こうね?」

そう言って優しく結花をエスコートしていく。

「はぁはぁ…」

肩で息をしながら結花は龍に付いていって

浴室に入っていった。

まだ股間が熱い。

「龍さん、途中でやめないでよぅ…」

膨れる結花。

「ははは…
残りは後のお楽しみだよ。」

笑いながら結花の頭を撫でた。

結花は龍に頭を撫でられるのが大好き。

「龍さん、ずるい…」

上目使いで龍を見る結花。

「さて…剃るよ。」

「やっぱり…剃るの?」

「うん。」

「うぅぅ…馬鹿龍…
死ね!!」

そんな結花の抗議に構わず龍は結花を

座らせて足を大きく広げた。

「恥ずかしいよぉ…」

真っ赤になっている結花。

「そろそろ慣れてね。」

「慣れるか!!」

龍は結花の陰毛に丁寧に石鹸を刷り込んでいった。

「あ、あぁぁぁ…
龍さん、感じるのぉ!!」

悶えている結花。

「気持ち良いかい?」

「気持ち…良い…」

「さ、剃るね…」

「龍さん、待って!!」

剃刀を当てようとしている龍を結花は止めた。

「どうしたの?」

結花は真っ赤になりながら

「あのね…あの…その…
結花、龍さんに剃られるのが…
物凄く恥ずかしいの…
だから…自分で剃りたい。」

上目使いでお願いポーズを取った結花。
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