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結花の御主人様
第11章 浮気と罰ゲーム
不安な一夜を過ごした結花。

まんじりとしない状態で夜が明けていった。

「朝か…
今日、龍さんが帰ってくる…」

結花は意を決したかの様に覚悟を決めた。

しかし、何もしないで破滅はしたくない。

考えに考えた末に…

結花は昼まで布団で過ごすと

午後、布団から抜け出して

シャワーを浴びて美容院へ行き

髪をセットしてもらい帰宅後

下着の果てから着替えを始めた。

下着は黒…

スケスケのハイレグタイプで

腰紐が付いたもの。

ブラはカップと肩紐がホックになっていて

直ぐに取れるタイプだ。

黒の下着…

龍から黒の下着を着けるときは

俺に目茶目茶にされて中出しまで

許すときに付けろといわれている。

それほど龍は黒の下着に興奮を覚えていた。

しかし、今までの結花はそれを嫌って

決して黒はつけなかった。

無言で着替えをしていく。

下着の上からはスケスケのネグリジェに

身を包み夕食の支度を始めた。

「これで…龍さんの怒りが
収まらなければ…
ここを…出よう…」

結花は意を決して覚悟を決めていた。


やがて時が過ぎて夕方、龍が帰宅してきた。
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