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結花の御主人様
第11章 浮気と罰ゲーム
自宅に帰った龍と結花。
「龍さん、有難う…」
龍は笑いながら
「てっきり俺は結花ちゃんに
焼きを入れられると思っていたが…
今回はお互い様で相子だな。」
「う、うん…」
複雑な結花…
浮気は絶対に嫌だ。
しかし、その自分は??
怒れない結花。
そんな結花を龍は抱きしめて
「そういえば…
俺が帰ってきたとき結花は
黒の下着を着けていたな?」
にやりと笑う龍。
「ぎょっ!!」
結花は焦りまくりで
「ははは…
何か龍さんが元気ないから…
あのね、それで黒の下着をね?
元気出してもらおうと思って…
分るでしょ?」
「しかしな…
俺が帰ってくる前から
黒だったんじゃないか?」
「ははは…
気のせいよ…気のせい…」
「いや、気のせいじゃないな?
ははぁん…結花、武との
事で俺に許して貰おうとサービスか?」
「そ、それは…」
「正直に…」
「は、はい…」
下を向いて答える結花。
「ごめんなさい…」
「許さんぞ?」
「え???」
「結花、俺がいない間に…
ま、それは済んだ事で…
しかしな、その気があるんだね?」
「い、いえ…
結花はそんな気は…」
「仕方ないな…
今回の事と…俺の遊びは相殺だ。
しかし、黒の下着を着けていたことは…
俺との約束…覚えているな?」
「げっ!!」
「覚えているんだね?」
「は、はい…」
「では…覚悟は出来ているね?」
「は…い…グス…」
「宜しい…
では立って洗面台へいこうか。」
「はい…」
結花は抵抗する隙もなく龍の
言いいなりになった。
龍は結花を洗面台に立たせて両手を
付かせてヒップを突き出させた。
「恥ずかしい…こんな格好…」
嫌々をする結花。
「嫌がってもだぁめ…
黒を着けた瞬間覚悟しなさいと
最初に言ったでしょ?」
「はい…聞いています…」
龍は結花のネグリジェを下から
脱がせていった。