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《愛撫の先に…》
第8章 《レッスン―――…》
『菜々美…
レッスンをやめてほしいだなんて本気で言っている?
こんな体勢でありながら君はそんな事が言える?
君の中には俺の指が2本入っているこの状態で感じないというのか!
答えなさい菜々美』

『だって…』

結城さんの負担になりたくない!
レッスンをやめれば予言を再開…………

『菜々美…』

話の途中で止まっていた指先が上下に動き始めた。
ぐちゅ‥
ぐちゅ‥
卑猥な音と共に菜々美の口から再び喘ぎ声が。

『あ…ん……激しくしな…いで』

『レッスンは楽しくないですか?
服をはだけさせながらの行為だけで俺は起つ、
菜々美はかわいいご馳走なのに残念だな…』

服をはだけさせながらの行為!
あたしがかわいいご馳走!?
あっ――…
下半身が反応しちゃう…

『言葉攻めなんてひどい…』
『言葉でも濡らすなんて君は…だから俺は予言に虚しさを感じた、
経験豊富でよがり過ぎるほどの依頼人を見てもつまらない。
比べている俺がいた。
初な処女だった君がこんな反応をみせるから』
『予言をやめるのはあたしのせい?』
『君は感度が良すぎるから反応は予測を越える楽しさに快感を覚えた俺がいる、だから予言はやめる事にした』
『会社のみんなも寂しがってるわ』

『関係ない、
君のレッスンだけで充分間に合っている。
レッスンはやめないね?
菜々美』
『今答えを言うのなんて…』

指が抜かれぺニスが挿入され蜜壺は難なく受けとめ。
『!!、ああっ…結城さ…激しい…』

上に下に動くぺニス、
M字開脚にされより挿入感が深まる。

『予言をやめたからレッスンは毎日だって可能です』『ま、毎日?』

『陽子さんの提案にのったレッスンですが、
つなぎ止める手段に変えさせてもらいます』

なんて?
激しく動かしながら何を言ったの?

『レッスンはやめないですね?』

ぐっ‥
ぐぐっ‥
挿入されたぺニスが奥に奥にズシリと響くかのよう。
『…はい』
菜々美は喘ぎながら承諾していた。
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