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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第10章 思ひ出綴り・その後 其の三・~"考"その後山崎~


「まだお預けなんて・・・早く山崎さんの逞しくて太い肉棒で貫かれて、子宮の奥まで感じたいのに…
そう思うだけで‥もう堪らないの・・・」

内股を摺り合わせ、卑猥な言葉を連発する橘に、わいも場所も考えずに蜜壺を貫きたくなるが、今はまだ我慢や…

やけど…
こないな姿を見せられたら、興奮して肉棒が勃起するのは仕方がない、これで制御せいというのは土台無理な話。


「そない言うか?
ちょっと風に吹かれただけで、身体跳ねらかして感じとるくせにして…」

「だって、外でなんて初めて……んっ!」

隙間風が吹き抜けただけで、橘の身体はピクンと反応し、熟れた蜜壺を組紐に擦り付けるように内股を震わし…

快感に身体も少々赤味が差して、暗闇に赤い組紐が浮かび上がり余計に卑猥さを増してゆく。


「我慢するのも行為の内やで?
あまり言う事聞かんようやら……」

そう言って、無毛の淫部の割れ目に口付け一つ…


「んんっ!」

「此処は幼女みたいツルツルやというに、蜜壺は肉棒欲しさに涎流しとる……」

また指先で組紐に触れ、焦らす遊びを繰り返す。


「山崎さんの言う事聞くから・・・ふぅはぁぁ・・・こんな中途半端じゃ余計に・・あん・・欲しくなっちゃう」

「どないしよー
わてはこのまま朝まででも構いはせいへんで?
朝まで放置したら橘どないするやろな」

「そんなの・・・耐えられない・・・」

「このまま表出て、他の男の肉棒でも咥え込むんか?」

「山崎さんのじゃなきゃ嫌・・・
山崎さんの逞しい肉棒じゃないと満足出来ない・・・」

「ふふ…
よしよし、このくらいにしとこなー」

もう一度、割れ目に口付けて、開いている着流しを羽織らせてやる。

なんやかんや言って、わいの方が限界や…
煽るつもりが煽られたわ。


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