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夜想曲~瑠璃色の奇跡~
第10章 思ひ出綴り・その後 其の三・~"考"その後山崎~


「あ あ 二つの穴 同時なんて あぁだめっ! 直ぐ来ちゃう 山崎さん逝っちゃう!!」

身を振りながらも、蜜壺を責める指は止まらず、小刻みに身体は震え、橘が絶頂寸前だという事は、手に取るように簡単に分かる。


「これだけで気ぃやるんか?
まだ責めていない場所があるやろ…
後は言わんでも身体は知ってるよなぁ橘??」

「あ・・・」

「早よう責めんと、飛べへんで??」

「んっっ はぁぁん 此処…… 淫核責めて あぁ もっと飛びたい 」

「せや、自分で淫核責めるんや」

胸を揉みしだいていた手が、そろそろと淫部に伸び……

無毛の割れ目の下、息をするように敏感に蠢く淫核に指が当たる…


「あぁぁ!!」

指が当たった瞬間、快楽の声を上げ、激しく指で淫核を擦り責めて…

こうなれば、絶頂に逝き付くのは簡単な事、高まる快感に菊門までキツく締めたと思ったら……


「ひっっ! あ あ あ 逝くーーーー!!!」

ビクッと身体を大きく震わせた瞬間!

ガクガクと腰を揺すり身を硬くし、橘は逝き付いた絶頂に酔いしれ、蜜壺から潮まで吹き上げるくらい快感に弾けて飛んだ・・・・・






「はぁはぁ はぁはぁ」

絶頂の後の脱力感に、床に身を伏せている橘、せやけど此処で終わりやない。

朝までは長いんや、それにわいも快楽が欲しい、既に魅せられて、肉棒は反り返るくらい興奮しとる。

まず、一回抜かんと暴発しそうや……


「激しく逝って、胎内も敏感になってるやろなー」

「あ・・・
今は・・・・・」

「今やからええんや…」

橘の腰を掴み、グイッと尻を上げ、後ろから躊躇い無く一気に肉棒を蜜壺にぶち込む!!


「あああぁーー!!」

「くっ!キツっ!!」

先程の今や、橘の胎内は肉棒を食い千切らんとするばかりに凄い締めて来るが、そこは長年の修行の成果か、こちらも最奥ばかりを連続で突いて、逆に橘を快楽責めに持ち込んでいく。

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