この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫乱人妻ヒトミの不倫日記
第2章 危険な邂逅
ヒトミにとって初めての浮気だった、ヒロユキとのランチデート。
浮気の後で家族の顔をまともに見れるかどうか心配していたヒトミだったが、彼女の心配はあっけないほどの取り越し苦労で終わった。

仕事が終わり帰ってきた旦那は、晩ごはんを食べるとすぐに、「今日は疲れたから、すぐ寝る」とヒトミより先に早々と寝てしまった。

小学生の息子は、食事が終わるといつものように自分の部屋に籠っている。
流行りの携帯ゲーム機に夢中なのだろう。

夜もふけ夫婦の寝室で眠りにつく時間。
ヒトミは隣のベッドで眠りこける旦那の顔を見やった。
まさか自分の妻が、今日他の男に抱かれてきたとは夢にも思ってないのだろう。
自分では、少し普段と違うぎこちなさを感じていたのだが、旦那はそんなことは微塵も気づいてないようだった。
いびきをかきながら平和な顔で眠る旦那の顔を見ていると、昼間の秘め事を告白してみたくなる。
「あなた、今日 私 セックスしてきたの」
そう言ったら、旦那は一体どんな顔をするのだろうか。
怒り狂う?
不機嫌に押し黙る?
それとも何を言ってるのか分からなくてキョトンとするだろうか?
「正常位とバックで二回も抱かれたわ。
凄い激しかった。前戯も後戯もたっぷりで、私あんなに感じたセックスは生まれて初めてだったわ」
もちろんこんな事は、実際に口に出しては言えない。
ヒトミは何も家庭を壊すつもりなど毛頭ないのだ。

「おやすみなさい」
いびきをかき眠る旦那に小さく声をかけ、ヒトミも一人自分のベッドで眠りについた。
昼間のセックスの心地よい疲れをその身に感じながら。

この日以来、ヒトミの出合い系サイトを利用した不倫は、回数を増やしていった。
最初の頃に会った数人が、奇跡的に良心的な男性だった事も、ヒトミの警戒心を薄れさせる結果になった。
会った男性皆がちやほやしてくれ、女としての自尊心や、性的な悦びも満たしてくれた。
ヒトミを抱く男それぞれが、異なる抱きかたでヒトミを愛し、ヒトミもまた、いろんな人とセックスしてみたいという好奇心が強くなっていた。

「不倫旅行に行きませんか」
そんなメッセージが目にとまったのは、ヒトミの性的好奇心が芽吹き始めた丁度その頃だった。
小学生の息子が、夏休みで友達の家のキャンプに誘われていたはずだ。
その日にタイミングを合わせれば・・・。
/40ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ