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同級生はヴァイオリニスト
第1章 再会
「彰也……?」
なんで彰也が泣くの??
私、彰也を泣かせるようなこといった??
……
言ったか…
パニックで興奮しすぎて何がなんだかわからない。
そーだよね。
酷いことさらっと言ってる…
ごめんね。
って言いたいけど、言えない。
今の私は彰也の気持ちを受け止めるだけの強さはない。
ごめんね。彰也。
…………
「ごめん。ひどいよな。俺。6年ぶりの再会なのにレイプとか…
ごめん。
帰って。
これタクシー代。」
そう言って2万円を握らされた。
「私こそごめんなさい。」
服を整えてお金は受け取らずに楽屋を出た。
楽屋を出てからなぜか私は泣いていた。 家に帰る気力もなくて、ホールの隣の公園でしゃがみこんだ。
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