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第3章 ６月28日(土)中２女トモ・リエ、大１男りょう・すぐる

午後０時半過ぎ、ショッピングセンターで、中２の女子２人のトモ・リエが、大学生ふうの２人の男子りょう・すぐるからから声をかけられた。
その男子２人は、二人とも背が高くてなかなかのイケメンで、先ほどからトモ・リエに熱烈な色目を送ってきていた。
男子漁りで来ていたトモ・リエはもちろん、２人男子の色目に応えていた。
そして、ついに声かけ。

「きみら、中学生？かわいいねー」
「そっちは大学生２人ともスゴいイケメンだよ～」

大学生２人男子はニコニコして
「良かったらだけど、今から僕らと４人で遊ばないかー？」
と言い、トモ・リエの耳に声を潜めて
「かわいいきみらとすっぱだかでエッチな裸遊びがしたいよー」

中２女子２人のトモ・リエは、この日あわよくば男子とエロいことになりたいと思っていたので、願ったりかなったりだ。
ただ心配なのは、ヤり逃げ。
できたら長く付き合いたい。
トモ・リエはまだ中学生で、処女だ。

すると２人男子が学生証を見せてきたので、トモ・リエは驚いた。
見ると２人男子の氏名と住所が丸わかり。
「ワア～二人とも家、近所～」

トモ・リエも、中学の生徒手帳をりょう・すぐるに見せ、住所を知らせた。

トモ・リエは自宅が隣同士だが、男子の一人りょうの自宅はトモの自宅の真向かいで、もう一人の男子すぐるの自宅はリエの自宅の真向かいだった。
４人の男女は運命を感じ、興奮ぎみだ。

お互い身元も分かり安心した４人の男女は、ラブホテルへと入っていった。