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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第31章 告白
「ん…知ってるよ?」
「でも雅はさ、私にとってかけがえない存在。心友だよ」
そう言いながら笑っている陽。
「ね?雅も一緒だって思ってるよ?違う?」
「解ってる…同じだよ…ありがと…」
「…でもさ。」
不意に疑問がわいてきたのだろう。陽は雅の顔を見つめた。
「誕生日って…月曜日だったでしょ?」
「ん。」
「結翔様…仕事じゃない?」
「そうよ?ちなみに明日のクリスマスも知っての通りお仕事…」
「寂しい…でしょ?」
「ううん?結翔も…頑張ってるもん。大丈夫だよ。」
「でも雅はさ、私にとってかけがえない存在。心友だよ」
そう言いながら笑っている陽。
「ね?雅も一緒だって思ってるよ?違う?」
「解ってる…同じだよ…ありがと…」
「…でもさ。」
不意に疑問がわいてきたのだろう。陽は雅の顔を見つめた。
「誕生日って…月曜日だったでしょ?」
「ん。」
「結翔様…仕事じゃない?」
「そうよ?ちなみに明日のクリスマスも知っての通りお仕事…」
「寂しい…でしょ?」
「ううん?結翔も…頑張ってるもん。大丈夫だよ。」