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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第35章 ブラック結翔、降臨!?
「結翔…?何でそんな……あ…」
そう、結翔の不機嫌になった理由はすぐに解った。
時計の針を見ると0時を回っている。
結翔の誕生日が終わったのだった。
「結翔…あの」
「いいよ、別に」
「ダメ!…もう少しだけ…待ってて?」
そういうと雅は自分の部屋に行き腕時計を持ってきた。
「…何すんの?」
「…えっと」
そういうと雅は時計の針を23:55にあわせた。
「雅?」
「これで2人だけの誕生日!…なんて…実際は戻る訳ないんだけど…」
「…ッ////」
その瞬間に結翔の周りからブラックすぎる程の空気が和らいだ。
そう、結翔の不機嫌になった理由はすぐに解った。
時計の針を見ると0時を回っている。
結翔の誕生日が終わったのだった。
「結翔…あの」
「いいよ、別に」
「ダメ!…もう少しだけ…待ってて?」
そういうと雅は自分の部屋に行き腕時計を持ってきた。
「…何すんの?」
「…えっと」
そういうと雅は時計の針を23:55にあわせた。
「雅?」
「これで2人だけの誕生日!…なんて…実際は戻る訳ないんだけど…」
「…ッ////」
その瞬間に結翔の周りからブラックすぎる程の空気が和らいだ。