パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 【太郎 side】

「なんや道端に転がってたオッチャンが"頼むさかい買(こ)うてくれ"言うてなぁ…まさかホンマに入れ替わるとは思わんかったわ、アハハハハ」

「アハハハハじゃねぇよ、どうすんだよ」

「そない心配せんでも効果は半日程度とか言うとったわ。せっかくやし楽しもうや、な？」

めちゃくちゃ軽い調子で言うやいなや、精多郎は俺の、いや『一子』の服を脱がし始めた。

「なにす…ッ」

とっさに反撃しようとして、相手が『マホさん』つまり妊婦であることを思い出し手が止まってしまう。