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第3章 【太郎 side】
『俺』にガッチリ押さえつけられ、『マホさん』と二人がかりでカラダをいじくりまわされて腹の奥がムズムズしてきたところで、
「まったくいつの間にこんなけしからんおっぱいになったんやろなぁ」
「ああン!」
胸を揉みしだかれてヘンな声が出てしまった。

「ウヒヒ、そんな可愛らしい声で啼かれたら手加減できんようになってまうで」

『マホさん』の目がギラギラ光り、俺はゾッとする。

「や、やめろって…カラダは女子高生でも中身は中学男子だぞ?」

「そんなん関係あるかいな。今を楽しめ言うたやろ?俺もさっき試したけどな、オンナのカラダはめっちゃ気持ちええで、病みつきになりそうや」

「大丈夫だよ、太郎くん。あたしが優し~くバージン奪ってあげるから、ね?」
「なんでマホさん、そんなにノリノリなんだよ!」

ヘンなキャンディで『俺』なんかにされて嫌じゃないのか、マホさんは!?

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