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令嬢は元暗殺者に恋をする
第29章 それぞれの思い2 ※
「カナル?」
頭の中が真っ白だった。
呼びかけてくるシンの声にも答えることができない。
全身の力が抜けてしまったようだった。
「何回目?」
「し……ら、な……」
何とか声を発したものの、ろれつが回らない。
「そう」
と言いながら、シンの手がさわりとカナルの頬を撫でる。
手の優しさとは裏腹に、シンの次の言葉はカナルを打ちのめした。
「まだだよ。これで終わりじゃない。もっと、数えられないほどイかせてあげる」
そう言って、シンは起き上がると、いったん、自身のものをカナルから引き抜いた。
「ゃぁ……」
今までそこに埋められた質感を突如として失い、カナルは眉宇をひそめ切ない声を上げる。
これだけ何度もイかされたのに、それでもまだ物足りないとでも言いたげな声を発してしまったことに自分でも驚く。
何て浅ましいのだろう。
シンの手によってうつぶせにされ、腰を突き上げるように持ち上げられる。
両手で尻を掴まれ広げられると、蜜口からあふれる愛液がぽたぽたと垂れ落ち点々とシーツにしみを作った。
秘所をさらされる羞恥心よりも、早く大きなそれで埋めて欲しいという切望に、カナルはじりじりと腰を揺らす。
腰を掴まれ、いまだ堅さが衰えることのないシンの熱の肉を迎え入れる。
「あ……ぅっ……ああぁっ!」
頭の中が真っ白だった。
呼びかけてくるシンの声にも答えることができない。
全身の力が抜けてしまったようだった。
「何回目?」
「し……ら、な……」
何とか声を発したものの、ろれつが回らない。
「そう」
と言いながら、シンの手がさわりとカナルの頬を撫でる。
手の優しさとは裏腹に、シンの次の言葉はカナルを打ちのめした。
「まだだよ。これで終わりじゃない。もっと、数えられないほどイかせてあげる」
そう言って、シンは起き上がると、いったん、自身のものをカナルから引き抜いた。
「ゃぁ……」
今までそこに埋められた質感を突如として失い、カナルは眉宇をひそめ切ない声を上げる。
これだけ何度もイかされたのに、それでもまだ物足りないとでも言いたげな声を発してしまったことに自分でも驚く。
何て浅ましいのだろう。
シンの手によってうつぶせにされ、腰を突き上げるように持ち上げられる。
両手で尻を掴まれ広げられると、蜜口からあふれる愛液がぽたぽたと垂れ落ち点々とシーツにしみを作った。
秘所をさらされる羞恥心よりも、早く大きなそれで埋めて欲しいという切望に、カナルはじりじりと腰を揺らす。
腰を掴まれ、いまだ堅さが衰えることのないシンの熱の肉を迎え入れる。
「あ……ぅっ……ああぁっ!」

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