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令嬢は元暗殺者に恋をする
第88章 あなたの瞳におちて -終- ※
「仕事がらね。敵かどうかもわからない女にさせるわけにはいかないから。食いちぎられる可能性がある」
「くい、ちぎ……」
サラは顔を青ざめさせる。
「……私がこうするのはいやではない?」
「嬉しいよ。ちょっと驚いたけど」
「でも私……ハルにも喜んで欲しいのに、どうしたらいいか、わからないの……」
「サラの好きなようにしていいよ。何をされても、サラなら嬉しいし、気持ちがいい」
でも……と言って、ハルの手がサラを抱き上げベッドに横たえた。
「今日はごめん。俺の方がもう我慢できそうにもない」
ベッドに沈むサラの顔の横に両手をつき、ハルは口許に笑みを浮かべる。
「サラの方から積極的になってくれて嬉しいよ。だから、今夜はたくさんサラのこと可愛がってあげる」
首筋にキスをされ、ハルの唇が耳元に寄せられた。
「期待して」
期待という言葉に、サラはかっと耳まで赤くする。
「身体の力が抜けるほど、気持ちよくしてあげる」
甘く低い声で囁かれ、ぞくりと背筋が震え腰が砕けそうになる。
「くい、ちぎ……」
サラは顔を青ざめさせる。
「……私がこうするのはいやではない?」
「嬉しいよ。ちょっと驚いたけど」
「でも私……ハルにも喜んで欲しいのに、どうしたらいいか、わからないの……」
「サラの好きなようにしていいよ。何をされても、サラなら嬉しいし、気持ちがいい」
でも……と言って、ハルの手がサラを抱き上げベッドに横たえた。
「今日はごめん。俺の方がもう我慢できそうにもない」
ベッドに沈むサラの顔の横に両手をつき、ハルは口許に笑みを浮かべる。
「サラの方から積極的になってくれて嬉しいよ。だから、今夜はたくさんサラのこと可愛がってあげる」
首筋にキスをされ、ハルの唇が耳元に寄せられた。
「期待して」
期待という言葉に、サラはかっと耳まで赤くする。
「身体の力が抜けるほど、気持ちよくしてあげる」
甘く低い声で囁かれ、ぞくりと背筋が震え腰が砕けそうになる。

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