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新しい生活
第7章 ひとり遊び…
更に中指を奥へ沈めていった…、湿った部分に中指を這わせながら。


こんな姿は、誰にも、見せれない自分だけの秘密の戯れ…

「ああっん…」 声を漏らしていた…


瞼を再び閉じて、没頭していった。中指は、更に湿りだしていた。

下半身の疼きは、熱く蕩けていくように脳裏を言葉では言い表せない淫猥な想像を掻き立てていくようであった…

ゆっくりと自然に腰が動いていた、中指を固くなった芽先を撫でまわしていた…



最初は、知宏さんの…のを思い出していた。
今、指を膣内に沈めていくと、違う事を想像している自分がいた…



私の身体を品定めするような、淫らしい男たちの視線…

手脚を縛られて、身動き出来ない自分自身…

噎せ返るような、男性器の匂い…

耳元で囁かれる淫猥な言葉…

ああっ…溜息と同時に声が漏れていく。



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