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新しい生活
第9章 闇の中…
やっとの思いで、鄭さんのものが、抜かれた…

私の中は、ヌメヌメとした、なんとも言えない余韻と気怠い感触が残った。


「よっぽど、良かったみたいだね…、ふふふ、良い顔していたよ…君がこんなに乱れるとは
思ってもみなかったよ…」

私は、何も言えずにいた。江田さんに言われると、余計恥ずかしかった。

「ふふふ…まだまだ…時間はあるから、今夜は朋香さんを、愉しませてくださいね…」

一回り下の年齢の方に、そんな言葉を言われたのは、初めての事でもあり、何か含み孕んだ言い回しも、妙に恥ずかしかった。


ベッドのある部屋へ移動させられると、今度は江田さんの上に跨がされた…

「ああっ…だめ…」つい吐息と一緒に声が漏れてしまっていた。

江田さんの硬くなったものは、ズブリと奥へ分け入ってきて、更に熱い何かを溶かされていく気がした…

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