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新しい生活
第12章 悪魔の囁き…
その夜…知らない番号から着信があった…

午後9時の着信なんて、知宏さんか2~3人に友人位でしか思いあたらず、
何かと思いながら、恐る恐る、スマートフォンを耳に傾けてみた。



「ご無沙汰ぶりです…鄭です…」と電話の向こう側で、丁寧な言葉が響いた。。

なんて返事をしていいか、戸惑いながら、「お久ぶりです…」と短い返事をした。

「お元気にしています?ご結婚されるんですよね…」と意味深な事を言われて、私もそれなりの返答しかできなかった。

「江田さんとは、あれから会っていないんでしょ…どうやら、転勤になったらしいです」
との事だった。

少し、安心というか、胸が撫で下ろされた気がした。少し、嫌な汗を掻いていた…

「…今週末、お時間あります?いいですよね…朋香さん…」と丁寧であるが強い口調であった。

断る術をなくしていた…
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