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帝警備淫夢譚
第3章 城田美和、治療はひとりエッチ
湯船の中でシャワーを浴びる。

まだ全身が火照りと疼きに苛まれているけれど、ここは淡々といこう。頑張るしかない。

薬の説明って…超簡単。要するに、軟膏を指にとって、そのままオナニー。一回イケば治療完了…何なのよ!?
でも、放置すると危険なものが私の体内にあるらしい。
心当たりはありすぎる。ゼリー状のやつ。飲まされた途端、体の疼きが止まらなくなったアレ。今だって悶々としてる。

身体を拭き取るのもそこそこに、バスローブを纏い、ベッドに転がる。
軟膏を指に取り、はじめる。

イクまでってのが難しいけれど…
とりあえずカレのことをを想像してみる。いつもの妄想…

・・・

先日の登山、テントで夜を明かした時。休前日、人気の山ってことで、良く言えばテントの花が満開。
私たちのテントは右隣1mに大学生のサークルらしき一団の大型テント、左隣は少し年上の男性が一人でテントを張っていた。

カレは汗ばんでお風呂に入っていない私を抱くのが好きで、この日も求めてきた。

「ちょっと!隣近いから!男の人ばっかりだし…」

なんて言っても無駄だろうけど、小さく言ってみる。
カレはおかまいなしに、私の服を脱がしていく。
夏でも冷える山。抱かれたくなってくる。
下着姿の私たちはテントの中で体を合わせる。冷えているせいか、肌が敏感。

カレの指先が私の体を探検する。こういうのは上手い。
鳥肌をくすぐるように、乳首や割れ目を通り過ぎては、またやってくる。

キスをする。
カレは制御不能になっていく。

私の密壺深くに指を突き刺す。
溢れる蜜を掬い出すように、何度も何度も繰り返す。
私も、もう声を漏らしそう。隣のテントから学生達の話声が聞こえる。ってことは、私の声だって聞こえる。
同じことをカレも思ったみたい。なぜか攻めがエスカレート。掻き出すような激しい動きになっていく。

「……っうっ…んっ…」

声出しちゃダメだよ…とか言いながら、カレ、絶対に出させようとしている。我慢するけど…時々出ちゃう。

「…はっ……はんっ…」

先まで話していた大学生たちが急に静かになった。もしかして、聞き耳を立ててる?
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