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帝警備淫夢譚
第9章 城田美和、シャワールームの陰謀
だから…。
私は松葉さんに抱かれたい。抱かれるの!

「テストって何をするの?」

「先にイッたらダメ…っていうのはどうですか?イク瞬間って無防備ぢゃないですか?特に男の人って」

「君が俺を絶頂に誘う。で、俺は返り討ちにする。そんなとこだね?」

「はい」

「他にルールは?」

「命がけの戦いにルールはないでしょ?」

「…受けて立つよ。でも一つだけ言っておく。これが競技ならば、君と俺の力量差はレスリングと同じくらいだと思うよ」

「…試合をするまで勝負は分かりませんよ?」

「確かに。それじゃあ…いつでもいいよ」

私はシャワーの下に潜る。
彼の肌と自分の肌を混ぜ合わせるために濡れておきたい。

シャワーを止めて、彼の首に腕を回す。

キス。

唇同士が触れ合う。

ふわり、ふわりと、かすめては離れ、また触れる。

リズムがだんだんと速くなり、やがて離れなくなる。

彼の舌が私の中に入り込もうとする。抵抗してみる。自分の舌で押し返す。
強引な侵入。
今度は逆に招き入れる。私の舌で、彼の舌を絡め捕る。

くちゅっ…ちゅりゅっ…ぱちゅ…ちゅくっ…。

私の片手は彼の分厚い胸板と乳首へ、もう一方は彼の下半身へ。
同時に、彼の片手は私のお尻を包み、もう一方で強く抱きしめられる。

キスがより深くなる。

彼のモノを触りたいけど、強く抱きしめられたせいで体勢が悪い。上手く触れない。
だったら。
私も彼の腰に手を回し、自分の乳首を胸板に押し付ける。
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