この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第6章 初デート

そう言って、私の唇をアズの指がツーッとなぞった。

アズから何か言われたわけではない。

ただの友達のはず…。

友達のはずなんだけど…。

友達にこんな事する?

突然のアズから繰り出される甘い攻撃の数々に、私の頭はパニック寸前だった。

それに、いちいちドキドキと反応してしまう自分にも、困っていた。

久しぶりの恋愛的な行動に、ドキドキしてるだけ。

アズの事を好きとか、そういうわけではないはず。

そう自分に言い聞かせた。


「サラ?とりあえず、車から出ようか?」

「あ!うん。ごめんね。」


ボーッとしていた私にアズが声を掛けて、車の外に出た。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ