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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第9章 繋がる体

そう言ってアズが着ていたシャツを脱ぐ。

いつもは、見えないアズの腹筋が瞳に入る。

普段は腕しか見た事ないけど、胸や腹筋もほどよく日焼けしていて筋肉がついている。

引き締まった体に、瞳がそらせない。

綺麗…。

素直にそう思った。

思わず手を伸ばしてアズの腹筋を触るとアズが、んっ?とこちらを不思議そうに見た。


「腹筋好きなの?」

「綺麗な体だな?って思って。」

「俺なんて華奢な方じゃない?」

「そんな事ないよ。すごく綺麗な体。」

「俺に欲情してくれたの?」


意地悪そうに笑うアズ。

でも何だか今日は素直に、意地悪されたくなった。


「そうだよ。アズの綺麗な体に欲情してる…。」

「っ…!!もうそういうのは、反則だわ。いつもは素直じゃないくせにっ。」


乱暴に服を脱がされて、私もいつの間にか、裸になった。

私も少しは鍛えてくれば良かったと、後悔する。

でもアズは、そんな私の体を見て甘く囁いた。


「はぁっ…サラ。綺麗だよ…。」


その言葉にホッとする。
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