この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第9章 繋がる体

「サラ…俺の首に腕を回して。」

「これでいい?」

「ちゃんと掴まってて…。」


言われるがまま、腕を回すと宙に浮く私の体。

アズにお姫様抱っこされて、そのままベッドの上におろされた。


「アズ、王子様みたいに格好いいから、私本当にお姫様になったみたいだった。こういうの嬉しいなっ…。」

「俺にとって、サラはお姫様みたいなもんだからな。いつでもやってやるよ。サラが喜ぶ事なら何でも。」


私の髪をスッと手ですいて、頬に触れる。

温かい手の感触に、気持ちが落ち着く。


「アズの手。意外に大きいんだね。」

「そうか?普通くらいじゃね?」


細マッチョで身長もすごく高いわけではないアズ。

でも手はゴツゴツとして大きくて、すごく男らしい感じだった。


「アズの手、あったかくて好きっ。触られるとホッとする…。」


アズの手を握り、自分の頬にギュッと押し付けた。

やっぱり、落ち着く…。

眠っちゃいそう…。


「俺もサラの柔らかい肌、好きだよ…。今日はサラの色んなとこ、触らせて…。」


/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ