この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第11章 不安な心

仕事が休みの木曜日。

お昼休憩中のアズから、電話が掛かってきた。


「もしもし、サラ?今平気?」

「うん、大丈夫!」

「休みの日、決まったから連絡したよ!来週木曜日休みだった。サラはその日予定大丈夫?」

「空いてるよー!」

「じゃ、その日デートしよう!俺の家遠いけど、本当に電車で来るの?迎え行くよ?」

「私が行けば、アズ少しはゆっくり寝れるでしょ?それに私も気分転換に電車で行ってみたいし。」

「わかったよ。俺の家の最寄り駅は金沢八景だよ。わかる?」

「わかるよ。私だって出身はその近くなんだからさっ。」

「そうだったね。じゃあ、10時くらいに来れる?」

「うん!10時に駅の改札で待ってて。」

「わかった!じゃ、来週。楽しみにしてるよ。」


金沢八景、懐かしいな。

私が小さい頃、過ごした街。

そこにアズが住んでるなんて、本当に不思議な縁。

来週楽しみだなぁ…。

1週間後がすごく楽しみだった。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ