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渇いた人妻たち
第3章 不倫願望
夫と子供が風呂に入っている間にクローゼットの中で、彼に喜んで貰うために今夜はどれを着ようかと腕組みをして考え込んでいた。
二組の夫婦が浩美の家に入ってから間もなくして、奥様達の心を引こうとする魂胆から真っ赤なバラの花束を抱えた征男がその夜の会場となる部屋に入った。
「こんばんは、この花よりも遥かに素敵な奥様方へ」
征男はきざな言葉を言い、そこに居合わせた三人の女性に一束ずつ自己紹介をしながら手渡すのだった。
「うれしいー、ありがとう」
「花束戴くのって生まれて初めてだわ」
「私もよ、こんなの初めてよ」
女性達は口々に喜びの声をあげていた、征男はその時、女性たちの夫へ初対面の挨拶をしていた。
その後ビールやお酒を酌み交わし、和やかな雰囲気で一時間程経過し、それぞれ大分酔いが廻ってきた頃、浩美がマイクを持ち、
「今夜初めてご参加いただいた駅長さんから一曲お聞かせいただけますか?」
二組の夫婦が浩美の家に入ってから間もなくして、奥様達の心を引こうとする魂胆から真っ赤なバラの花束を抱えた征男がその夜の会場となる部屋に入った。
「こんばんは、この花よりも遥かに素敵な奥様方へ」
征男はきざな言葉を言い、そこに居合わせた三人の女性に一束ずつ自己紹介をしながら手渡すのだった。
「うれしいー、ありがとう」
「花束戴くのって生まれて初めてだわ」
「私もよ、こんなの初めてよ」
女性達は口々に喜びの声をあげていた、征男はその時、女性たちの夫へ初対面の挨拶をしていた。
その後ビールやお酒を酌み交わし、和やかな雰囲気で一時間程経過し、それぞれ大分酔いが廻ってきた頃、浩美がマイクを持ち、
「今夜初めてご参加いただいた駅長さんから一曲お聞かせいただけますか?」