パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 気付いた想い

「んー、彼女が結婚結婚ってうるさくて。若いお母さんになりたいらしいよ。女子ってそういうもん？」


「隼人、それ三十路手前の私に聞く？喧嘩うってんの？」


もうすぐ28歳の女性に聞くことではない。もうとうに、その夢は諦めたのだから。
むかついて隼人のほっぺをつまむ。


「いててて、ははは、ごめんごめん。でも絵美さんは大丈夫だよ。28には見えないもん。」


「まだなってない。27！」


ほっぺをさらにひっぱってやった。