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向日葵
第4章 好奇心を抱いたロストバージン
 「うぅぅ…あっ…うぅぅん……」

 葉月は私の指に反応して、悩ましい声を上げる。

 ペニスバンドで、バージンを喪失した後でも欲しくなるでしょ?
充てがって欲しい気持ちは隠せないでしょ?
淫らな液を垂らして誘っているんでしょ?
私は迷いもなく、ペニスバンドを装着し葉月の上に跨る。


 ピラッと指で女性器を開き、モノを入り口に擦りつけた。

 「葉月、欲しいでしょ?」

 「うぅぅ…」

 曖昧な返事で誤魔化しながらも、モゾモゾと腰を動かし、自ら偽物ペニスの先端の角度を合わせた葉月。

 そう、もうバージンじゃない貴女は、偽物でもペニスを欲しがってしまうの。

 今までとは違う愛し方を選ぶ様になるのよ。


 「このペニスが肉になっただけよ」
私は葉月の耳元で囁き、ペニスで膣に埋める。

 ズブズブと葉月の中に収まりゆくペニス。
私は身体を上下し、葉月にペニスの味を教えた。


 「醜いペニスはね、肉なの。
よく、ペニスを肉棒と言う人が居るわ。
そう、肉の棒なのよ。
女のココは、生身の人間の肉が交わる場所なのよ。


 教えてあげるよ。葉月。

 私がバージンを失った時、この肉棒が私の身体に入って暴れまくったの。

 痛いと押しのけたくても、その棒は止める事なく、奥に入ってゆき、打ち続けたわ。

 『大丈夫?痛くない?』なんて言葉の気休めを言いながらも、男は止まらなくなるのよ。

 バージンでなくなった私の喪失感なんて、お構いなしにソレは続くの。

 甘く優しい言葉を繰り返し、多少のスピードを緩めても、身体から抜こうなんて事はしないわ。

 ピチャピチャと響く、やらしい愛液の音は男の理性を微塵も残さずに奪うのよ。

 果てるまで打ちつけられ、醜いペニスは膣で蠢きながら踊り続けるわ。

 さぁ、葉月、慣れてしまいなさい!

 あなたのココはやがて肉棒に犯され続けるわ!

 選ばなきゃいけない道を見定めなさい!」



 
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