この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
びっちカノジョ 【2期目】
第2章 Scene.01
 
「あ、あんまりジロジロ…見ないでよねっ」

 アカネはボクを倒しに来てるんだろか。

 俯せながらも上目に言われたら堪りません。

 思わずサッと目を逸らした。





 ボクを含めた数人が。

 この豪邸。

 ヤスさんのお母さんが宿屋のおかみさんらしいけど。

 あっという間に豪邸直したのは凄いんだけど。

 宿屋に改装したのは問題ないんだろか。

 おまけに、山道からかなり外れた場所なのに。

「こんな場所あったとはなぁ」

「静かで良いよな」

「緑も多くて最高よねぇ」

「結構ノンビリ出来るよなぁ」

「子どもたちも喜んでるみたいだな」

「また兄弟が増えそうね」

「将来はこういうトコに住みたいよなぁ」





 何でこんなにお客さん居るんだろ。

 何処を如何通って此処まで来てるんだろ。

 ヤスさんのお母さん、営業力がハンパない。

 間違ってお母さんとか呼びそうになるけど、ホントに普通のお母さんなのか怪しくなってきた。
/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ