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びっちカノジョ 【2期目】
第12章 Scene.11
 
 床の上に女の子座りの儘、窓を見る。

 チリンッ…と軽い鈴の音。

「………うん。お腹減った」

 外を見ても、まだ明るかった。

 それとも明るくなったのかもしれないけど。

 もしかしたら、一晩中ヤってたのかもしれない。

「………もう…好きなだけ……泊まっていいから………」

「…うぅ……暫く…女………要らねぇ………」

 呻くだけで動かない二人。

 アレだけ啼かせてくれたおチンポはふにゃふにゃした儘。

「うぅーん………んぁっ………」

 伸びをして腕を降ろせば、ぽよんっと弾むロケットおっぱい。

 同時にチリンッと鳴る鈴。

 おっぱいが弾む衝撃に、乳首から刺激がカラダを突き抜けていく。

 まだ挟んだ儘だった。

 挟まれる痛みに、エロボディはまだ悦んじゃってる。

 でも、お腹も空いた。

「………」

「…うぅ…もう…ムリ………」

「………勘弁…して………」

 あの二人があっちの人種だったらと思ったけど、それでもムリそう。

 不意に、ヤスとオークの顔が頭を過ぎった。

「………よし」
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