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第2章 Scene.01

　
　もう、スケベな本能を止められない。

　元々止まる気も無かったけど。

　股間から襲ってくる快感の波に呑まれてく。

　グニュグニュおっぱいを揉む手も止まらない。

　指の間に挟む乳首も、ビンビンに勃起しちゃってる。

「んはぁっ……はぁっんっ……ね、ねぇっ」

　もう我慢できない。

　クリトリスや膣口を擦られるだけじゃ物足りない。

　トロトロとスケベ汁を溢れさせているナカにも刺激が欲しい。

　小突かれたくて子宮がジンジン疼きっぱなし。

「お、おマンコぉっ…おマンコのナカもぉっ………」

　鼻に掛かる甘い声で強請る。

　ケツマンコとクリトリスを弄られながら、お尻を艶めかしく揺らす。

「おマンコぉ…ウズウズして…欲しいのぉっ」

　もっと激しい快感が欲しい。

　おっぱいを揉んで興奮を昂ぶらせながら、頭を振ってオトコの肉欲を煽った。

「お姉さん、ホントにスケベなんだねぇ。だったら………」


―――――――――


「…建物の中なのに…こっ…此処まで聞こえるって………」

「エリスさん…凄すぎ……。何か恥ずかしくなってきた」

「いや…トンガリ帽子にスク水ってのはなかなか斬新でいいか…うごっ!?」

「う、うっさいわねっ」