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龍、人生の絆
第5章 新たなる出発

「そうなんだ。じゃ、
今ルナはどんな
下着付けているの?」

「えっ?!」

ルナは説明に困った。

今日付けている下着は

上下とも純白の下着で

バラの花の刺繍が

入ったスケスケタイプである。

おまけにパンティーは

ハイレグで腰紐タイプであった。

「それは…
ゴニョゴニョ…」

「ん?何?聞こえないよ?」

「ん、だから…普通です…」

「へぇ~。そうなんだ。
じゃ見せてよ」

「だ、駄目ぇぇ!
絶対駄目!!」

「どうしてさ?」

「だって…
まだ取り替えてないから
汚れていたら困るし…」

「大丈夫だよ。見たい!!」

「駄目ったら駄目!!」

ルナは逃げ出した。

が、すぐに龍に捕まってしまった。

「捕まえた。
逃げるなんて怪しいぞ。
ルナ?」

「嫌ぁ!離して!
駄目なものは駄目なんです。」

必死に抵抗するルナ。

逃げるルナを捕まえて龍は

お姫様抱っこした。

まだ、足をばたつかせて

抵抗するルナであったが

ベッドに放り投げる様に

寝かされると大人しくなった。
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