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明治鬼恋慕
第8章 城下町

この綺麗な顔を──突き返すことができない。

悔しいやら恥ずかしいやらで涙目の焔来は、押し退けようと力をこめた手を諦めて下ろすしかなかった。


もーどうにでもなれ!

声をおさえることだけに集中しようと目を閉じた焔来。

なにより、この場の流れに呑まれて欲情している自分を気付かれたくなくて…

その欲情が表れた瞳を見られたくなかった。


「──ひっ」


しかし、自身の先端を焼けつく感触が包んだ途端

焔来は全身を強張らせて呻いた。



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