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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第7章 睡眠姦 編 2ー1 優奈の憂鬱
保健室を出た優奈は、このまま誰にも会わずに家ま
で帰りたかった。足早に学園を後にすると、バスや
電車を使わずに、タクシーを呼ぶ。

余分な出費は辛いが、身体が今よりも更に敏感にな
ってしまったら・・・もし、それで声が出てしまっ
たら・・・そう考えると、恥ずかしくて、とてもい
つもと同じルートで帰る気にはなれなかった。

やっとの思いで家に着き、自分の部屋に入るとカバ
ンを放り出して、ベッドに倒れ込んだ。
仰向けになって目を瞑り、深呼吸をして気持ちを落
ち着けようとする。

ああ・・・身体がまだ熱いよ。敏感なところが治ま
らない・・・
どうしよう・・・この火照りを静めたいよ・・・

今から2時間ほどは、家にはだれも帰ってこないは
ずだった。

いつまでもこんな状態でいられないもん・・・

自分に言い訳をして、そっと胸に手を当てた。
両手で胸の膨らみの形を確かめる様に、ゆっくりと
手の平を動かす。


優奈は自分の身体が、好きだった。鏡に映った自分
のプロポーションをじっくりと飽きることなく眺め
るのが、入浴時の楽しみなのだ。
そして親友にさえ言っていないもう1つの楽しみが
、人の視線を感じることだった。

今日1日でチラ見、ガン見含めて自分の顔や身体に
向けられた視線を思い出すと、それだけで熱い息が
出てしまう。
今日もセーラー服越しの、優奈の胸の膨らみを、何
人もの視線が撫でていった。

みんなの視線、しっかりと分かっているよ・・・
女の子は見られてるって敏感に分かるんだからね
でも、見てるだけでいいの?
本当は、あぁっ こうやって触りたいんでしょ?
んんっ だけど、可哀想な人達・・・

あっ はぁっ はぁっ んんっ・・・

ダメだよ・・・触らせてあげないよ・・・
だって・・・

あっ あっ んんっ!

それまで撫でるだけだった手の動きに、指で揉む
動きが加わった。
優奈は両手でリズムよく、セーラー服越しの胸の
膨らみを揉んでいく。

はぁっ はぁっ・・・ああっ あん あぁ・・・

強弱をつけ、潰すように揉んだり、摘むように揉
んだり、更に揉みながら回転させたりと変化をつ
けて刺激をしていく。
徐々に気持ちが昂まり、声も抑えられなくなって
いく。
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