この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第8章 痴漢編 2-1
その事に気を良くしたのか、瑠璃を抱きしめていた
男は食い込んだショーツを引っ張り上げるのをやめ
て、剥き出しのお尻を撫でまわし始めた。
それだけではなく軽くつねったり、張りのある肌を
ペチペチと叩いて音を出し、楽しんでいる様だ。
周りを囲んでいる痴漢達からの、いやらしい笑い声
が瑠璃にも聞こえてきた。

悔しい気持ちが沸々と湧いて来る。でも、されるが
ままでいることしかできない。
抵抗する力など残っていない、そのことを瑠璃は良
く分かっていた。
早く駅に着く事だけを祈るしかなかった。

不意に瑠璃は男に抱き起こされた。
Tバック状態のお尻を出されたままで、しっかりと
深く抱きしめられる。
が、直ぐにミニスカートの前が捲られて、男の手が
お腹に触って来たのを瑠璃は感じ取った。

いや いやっ いやぁ・・・

身体を離したくても強く抱きしめられていて、簡単
に男の指がショーツの中に侵入して来た。

だめっ ・・・あっ・・・

一言発しただけで瑠璃は唇を噛みしめて思った。

声・・・でちゃうっ・・・

電車の中で無理矢理、痴漢されているのに、気持ち
は嫌でしょうがないのに、感じてしまっている身体
を十分認識している瑠璃は、そこを触られてしまっ
たら恥ずかしい声を我慢することが出来ないことを
、分かっている。

そこは、だめぇ・・・

心で叫び、反射的に太腿をキュッと閉じようとして
、息を呑んだ。
瑠璃の太腿の間には、抱きしめている男の膝が入っ
ていて閉じることが出来なかった。

あぁっ だめっ いやぁ・・・

絶望感を感じ、男の胸でイヤイヤをしている瑠璃の
ヘアーに男の指が届いた。
少ない量しか生えていなくても、恥骨の上のそれを
指で摘まみ、ツンツンと引っ張り刺激される。
指で膨らみを万遍なく撫でまわし、揉んで柔らかさ
と硬さを確かめられる。

「うぅっ・・・あぁっ はぁっ・・・」

声が漏れてしまってから、ギュッと唇を閉じた。
/909ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ