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第11章 睡眠姦　編　３－１　　

深澤は、モニターの表示を加奈のパンチラの時系列画像に切り替えた。
中等部１年の４月から高等部２年の今日まで可能な日は全て、と言っていいほど撮影してきた加奈のパンチラ画像だ。

中等部１年の頃はお尻全体が隠れる白いシンプルなパンティ。
お尻の膨らみも未発達で太腿も細く色気など全くない。ただそれまでに軽く５ケタになる中、高等部の女の子のパンチラを見てきた深澤はプロポーション、特に加奈の腰つきに目を付けた。
日本人には珍しい、お尻をキュッと持ち上げる様な腰つき。
今は未発達でもお尻や太腿が成長して来れば、魅力的なプロポーションになる、それが分かってしまった。
もちろんルックスはクリクリした瞳と白い肌、サラサラしている髪質を見れば、美少女になっていくのは目に見えていた。

深澤のお気に入りに登録された加奈は、学園内にいれば自動でパンチラを取られるリストに登録され画像データが収集されていく。

学園に慣れてくると下着のお洒落にも関心が出てきて、少しずつ形、色が変わっていく。ただまだ母親が買って与えているのだろう、しっかりとお尻全体を隠しているタイプだった。
しかし、入学した頃の様な大きなパンティではない。ウェストと足ぐりの間が狭くなり、足ぐりの角度もハイレグとは言えないが、徐々に鋭角になっていく。
フロント部分も小さなリボンが付いたりして可愛らしさにも気を使うようになってきた。

パンティに大きな変化があったな、とパンチラを見なくても分かるのは夏休みが終わった９月のことだ。
第一にまずスカートのたけがそれまでと比べると極端に短くなる。
聖杏学園の制服のスカート自体がミニスカートなのに、それを更に短くしてくるのだ。
こうなると確実にパンティもお洒落に、そしてちょっぴり背伸びをした大人っぽい物に変わってくる。
加奈も身体の変化よりも先に色気付いてきたのは、その他の女子生徒と同じだった。

もちろん色気付くのは男子生徒も同じで、サラサラの長い髪に大きな瞳と白い肌、明るい性格もあって１年時で確認できているだけも２ケタの告白を受けている。
ただ中等部のころは、デートはしても彼が出来るところまではいかなかった様だ。

中等部２年、３年と進むにつれて美少女ぶりはさらに拍車がかかり、身長も伸びてスタイルの良さでも人目も引くようになってくる。