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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1

えっ・・・何?・・・
抱き起されると背中に回された手でギュッと抱きしめられる。
そのまま持ち上げられるようにして立ち上がると、また抱きしめられる。
あまりにも強くそして深く腕を回されて、彼の肩の上で顎をあげて声を漏らしてしまう。
「あっ・・・ああっ・・・」
耳元に漏れてきた、心愛の熱い吐息のような声で刺激されたのか、それとも初めからそのつもりだったのか、京一がワンピースの背中側にあるファスナーを降ろしはじめた。
下げられるにつれて肌が露出されていく。そこからゾクゾクする波が背中に広がっていく。
初めての感覚に押し流されそうになりながら、それでも心愛は彼にしがみ付き声だけで抵抗した。
「ここじゃ、いや・・・お願い・・・いやなの・・・」
好きな人とならこのまま・・・そんな気持ちと、いい思い出になるような場所で・・・そんな気持ちが入り混じって、心愛自身もどちらの気持ちが強いのか分からなかった。
京一の好きなようにしていいから・・・そんな気持ちを込めた言葉だった。
少しの間の後、彼は腰の上まで下ろしていたワンピ―スのファスナーをユックリと上げだした。
落ち着こうとしているのか、深呼吸をしているのが分かる。
最後まで上げ終えると、心愛の両肩を掴んで身体を離した。
「一気に興奮しすぎちゃったよ・・・着替えてから出かけよう」
優しく言うと、下で待ってる、と告げて一階へ降りて行った。
心愛も笑顔で手を振りかえすと、部屋に戻りワンピースを脱ぎ捨てて着替えをすませた。
拍子抜けしちゃった・・・あっさりと胸以上は求めないで許してくれるなんて・・・
彼が乳首の先端に指を乗せ、クルクルと回して刺激してきたのを思い出してしまう。
ワンピース越しでも声が出てしまう程感じてしまった。
その影響で新しいブラをつける時でも、まだ乳首は硬さを残していた。胸も張っているのが分かる。
この後もまた・・・デートの途中で抱きしめてきたりするのかな・・・
そう考えるだけで、ゾクゾクするものを身体に感じてしまう。
派手なランジェリーで誘ってるのか、って思われたらイヤダな・・・
でもこのショートパンツだったらラインが出ないように、これにしないと・・・
つい少し前に、京一が観察していった、そのTバックを手に取り広げてみる。
最初から、お尻を隠すようにはできていない。
抱き起されると背中に回された手でギュッと抱きしめられる。
そのまま持ち上げられるようにして立ち上がると、また抱きしめられる。
あまりにも強くそして深く腕を回されて、彼の肩の上で顎をあげて声を漏らしてしまう。
「あっ・・・ああっ・・・」
耳元に漏れてきた、心愛の熱い吐息のような声で刺激されたのか、それとも初めからそのつもりだったのか、京一がワンピースの背中側にあるファスナーを降ろしはじめた。
下げられるにつれて肌が露出されていく。そこからゾクゾクする波が背中に広がっていく。
初めての感覚に押し流されそうになりながら、それでも心愛は彼にしがみ付き声だけで抵抗した。
「ここじゃ、いや・・・お願い・・・いやなの・・・」
好きな人とならこのまま・・・そんな気持ちと、いい思い出になるような場所で・・・そんな気持ちが入り混じって、心愛自身もどちらの気持ちが強いのか分からなかった。
京一の好きなようにしていいから・・・そんな気持ちを込めた言葉だった。
少しの間の後、彼は腰の上まで下ろしていたワンピ―スのファスナーをユックリと上げだした。
落ち着こうとしているのか、深呼吸をしているのが分かる。
最後まで上げ終えると、心愛の両肩を掴んで身体を離した。
「一気に興奮しすぎちゃったよ・・・着替えてから出かけよう」
優しく言うと、下で待ってる、と告げて一階へ降りて行った。
心愛も笑顔で手を振りかえすと、部屋に戻りワンピースを脱ぎ捨てて着替えをすませた。
拍子抜けしちゃった・・・あっさりと胸以上は求めないで許してくれるなんて・・・
彼が乳首の先端に指を乗せ、クルクルと回して刺激してきたのを思い出してしまう。
ワンピース越しでも声が出てしまう程感じてしまった。
その影響で新しいブラをつける時でも、まだ乳首は硬さを残していた。胸も張っているのが分かる。
この後もまた・・・デートの途中で抱きしめてきたりするのかな・・・
そう考えるだけで、ゾクゾクするものを身体に感じてしまう。
派手なランジェリーで誘ってるのか、って思われたらイヤダな・・・
でもこのショートパンツだったらラインが出ないように、これにしないと・・・
つい少し前に、京一が観察していった、そのTバックを手に取り広げてみる。
最初から、お尻を隠すようにはできていない。

