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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
お尻の割れ目に沿って、レースの細長い紐のようなものが股間の後ろから尾てい骨辺りまで伸びているだけで、白くプリンとした2つの膨らみは一切隠れない。
太腿の付け根まで露出し、お尻の膨らみの形をクッキリと表現するこのショートパンツには、ランジェリーのラインを外に出さないようにするために、こんなTバックでないといけなかった。

心愛はそれを身につけて鏡でチェックする。
お尻を突き出すようなポーズを取っても外には響かないのを確認して、満足そうに頷いた。
ブラの上からはざっくりとラフに着られるタンクトップで、腕や胸元も露出を多めにする。

屈んだりした時にちょっと胸元が危ないけど・・・

今度は鏡に向かって上半身を突き出すようにする。
開いた胸元からブラのカップで隠されていない盛り上がった白い谷間と膨らみが見える。

でも、これくらい京一には見せてあげようかな、ふふ・・・

彼との仲が旅行に来てから、そして更に昨日、今日と急激に進展している。
今まで梨乃や沙紀の話を聞いて羨ましく思うだけだった、彼とイチャイチャした話も参加できることが嬉しかった。

それに・・・抱きしめられることが、あんなに気持ちよかったなんて・・・

京一の腕や胸の感触を思い出してゾクゾクしながら、自分の腕で胸元を抱きしめてしまう。

だから、デートの時には腕や肩や腰位ならもっと触ってくれてもいいのにな・・・
でも・・・

心愛はバックを持つと自分を言い聞かせる様に頷いた。

今日は私の方からベタベタしちゃうから・・・ふふっ 楽しそう!・・・

ドアを開けると、一階にいる京一に向かって元気よく声をかけ、小走りに廊下を駆け出した。



3組のカップルで旅行に来てから、初めての2人だけでのデート。

沙紀と俊は水族館に来ていた。
学生にとっては夏休みでも、平日の今日は2人が入館した時刻が早かったこともあって訪れている人が少なかった。
メインの何十種類もの魚が泳いでいる巨大な水槽の前にも、家族連れがいないかわりに、学生同士のカップルと思われる男女がチラホラと居る程度だった。
それぞれ適度な距離を取って階段状の座る場所にピッタリと寄り添うようして並んでいる。

それを見て俊は沙紀の手を引くと、水槽に向かって左手の一番人気の少ない場所に向かって歩いて行く。
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