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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1

とふざけた返事をしても、何も言ってこない。それどころかそのままお尻に手を置いていても嫌がる素振りは見せない。
相変わらずしがみ付き、わずかな物音にもビクつきながら付いて来る。
遠慮なく味わっちゃおう・・・
琢磨は躊躇することなくお尻の膨らみを撫でまわし、軽めに揉んだりしながら歩き続けた。
時々身体をビクッとさせるのが、怖さからなのか感じ始めているからなのか、分からないまま井戸が見えるところまでやって来た。
このアトラクションのルートと驚かせる仕組みを熟知している琢磨は、井戸の中を覗いてみよう、と梨乃を誘う。
「やだ!絶対やだ!本当にイヤだもん・・・そのまま行こうよ・・・」
お尻を撫でられながら、琢磨のシャツをギュッと握りしめ、涙目で訴える彼女をまた抱きしめたくなる。
まだまだ・・・と自分に言い聞かせた。
「それじゃ俺1人で見て来るから、ここで待ってる?」
琢磨の一言に梨乃は目を見開いて首を左右に振った。
「そんなのイヤ・・・」
そう言って大人しく琢磨にしがみ付いたまま付いて来る。
琢磨は怖々とした様子で井戸の中を覗いてみる。が、何もない。
ホッとした口調で梨乃に言った。
「なんだ、ちょっとがっかりだよ。何もないから」
「ほ、本当に?・・・よかった・・・」
琢磨につられて井戸の中を覗きこんだ梨乃も、何もないことを確認してホッとした表情になる。が、その時だった。
カタン、と音がした。
いきなり井戸の上から生首が落ちてきて、梨乃の視線の高さで止まる。
「いやぁ!!!!!!!」
綺麗な声の叫び声が響き渡り、梨乃が何の遠慮もなく琢磨にぶつかる様にしがみ付いた。
その後も声も身体の震えも止まらない。
叫び続け、じたばたと脚を動かし、しがみ付いた手が震えている。
琢磨は生首が落ちることも知っていたが、驚いた振りをしつつ、そんな梨乃を抱きしめながら、その場から離れる様にして井戸の裏側に回り込む。
そこが更に暗くなっていて、周囲から目立たない場所だと知っていた。
経験したことがない程強くしがみ付いて来る梨乃を、人が来るかもしれないこの場所で抱きしめることで、今までよりも興奮している自分自身に琢磨は気が付いた。
夢中で背中から腰、そしてお尻まで自分の身体に押し付ける様にして撫でまわす。
相変わらずしがみ付き、わずかな物音にもビクつきながら付いて来る。
遠慮なく味わっちゃおう・・・
琢磨は躊躇することなくお尻の膨らみを撫でまわし、軽めに揉んだりしながら歩き続けた。
時々身体をビクッとさせるのが、怖さからなのか感じ始めているからなのか、分からないまま井戸が見えるところまでやって来た。
このアトラクションのルートと驚かせる仕組みを熟知している琢磨は、井戸の中を覗いてみよう、と梨乃を誘う。
「やだ!絶対やだ!本当にイヤだもん・・・そのまま行こうよ・・・」
お尻を撫でられながら、琢磨のシャツをギュッと握りしめ、涙目で訴える彼女をまた抱きしめたくなる。
まだまだ・・・と自分に言い聞かせた。
「それじゃ俺1人で見て来るから、ここで待ってる?」
琢磨の一言に梨乃は目を見開いて首を左右に振った。
「そんなのイヤ・・・」
そう言って大人しく琢磨にしがみ付いたまま付いて来る。
琢磨は怖々とした様子で井戸の中を覗いてみる。が、何もない。
ホッとした口調で梨乃に言った。
「なんだ、ちょっとがっかりだよ。何もないから」
「ほ、本当に?・・・よかった・・・」
琢磨につられて井戸の中を覗きこんだ梨乃も、何もないことを確認してホッとした表情になる。が、その時だった。
カタン、と音がした。
いきなり井戸の上から生首が落ちてきて、梨乃の視線の高さで止まる。
「いやぁ!!!!!!!」
綺麗な声の叫び声が響き渡り、梨乃が何の遠慮もなく琢磨にぶつかる様にしがみ付いた。
その後も声も身体の震えも止まらない。
叫び続け、じたばたと脚を動かし、しがみ付いた手が震えている。
琢磨は生首が落ちることも知っていたが、驚いた振りをしつつ、そんな梨乃を抱きしめながら、その場から離れる様にして井戸の裏側に回り込む。
そこが更に暗くなっていて、周囲から目立たない場所だと知っていた。
経験したことがない程強くしがみ付いて来る梨乃を、人が来るかもしれないこの場所で抱きしめることで、今までよりも興奮している自分自身に琢磨は気が付いた。
夢中で背中から腰、そしてお尻まで自分の身体に押し付ける様にして撫でまわす。

