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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
やがて、審査委員長は身体を起こしてベッドの上に立つと、言葉もなく催促する様に私の前に腰を突き出した。
もっと激しい刺激を希望してる・・・
私は根元まで口いっぱいに頬張ってから、唇を窄めて頭を後ろに引き、また口の中いっぱいに納めるために顔を前に動かした。
根元を支えている左手の指先に、ビクビクと動く気持ちよさが伝わってくる。
嬉しい・・・感じてくれてる・・・
自分の呻く声とジュルジュルと響く音が重なって耳を刺激される。
「んっ んっ んっ・・・はぁはぁ・・・んっんっ・・・」
グッと体積を増していくモノの様子に緊張しながら夢中になっていく。
そして下腹部の疼きが我慢でき無くなってきて、膝立ちしている姿勢で太腿をすり合わせてしまう。
空いている右手も遊ばせることなく、下から手の平の上で2つ共転がす様にして刺激する。喜び、褒めてくれる声を聞きながら、私はHな音を立て続けて顔を前後に動かしていった。

「目を開けて俺を見て」
唐突に言われた言葉にも素直に従う。
目を開け、咥えたまま顔を上げて見つめ合う。
恥ずかしさで頬が染まるのが分かる。そのまま目を逸らさないで続けると、審査委員長の表情が気持ちよさからか、緩んでいく。

暫くすると、マネージャーに口の中に出された時と同じ状況にまで昂まっているのが分かってきた。
直前にグッと膨張する様に膨らむと、何の遠慮もなく、いきなり大量の粘ついた液が口の中に広がった。
急に後頭部が両手で押さえられ、固定される。
私の唇の端からこぼれ落ちるのもお構いなく、腰が前後に動かされ、ビクビクとしているモノが、いつまでも吐き出しながら口の中を前後する。
出されたモノを手の平に吐き出すことが許されない雰囲気に、私は勢いをつけてそれを飲み込んだ。2度3度と頑張って飲み干すと、息を満足そうに吐き出してから唇が解放される。
「気持ち良かったぞ」
軽く咽ている私に声をかけた後、ベッドから降りてペットボトルを持ってきた。
「飲む?」
コクリと一回頷いた私にペットボトルを渡すことなく、自分でゴクゴクと飲み始める。
そしてアヒル座りをしている私の口の中にキスをしながら水を流し込む。
咽ない様に気をつけながら加減しているのが分かって、嬉しい。
そっと頭を胸に着けると、優しく抱き寄せながら審査委員長はベッドに仰向けになった。
その上に私も重なる様に横になる。
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