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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
舌先でチロチロとくすぐる様に舐められるともう立っていられなかった。
仰け反り、膝をガクガクさせて崩れ落ちるのを、後ろからしっかりと支えられてしまう。

「おっと・・・脇だけで随分感じてくれたな。ほら、横になればいい」
ベッドに優しく寝かされる。脱力感を感じて腕も脚も動かす気になれない。
髪もスカートも乱れているのが分かっていても、直せない。
右の脇が汗と唾液でベトベトしている。身体全体が熱い。シャワーを浴びたかった。

「16歳なのに随分とセクシーな格好だな」
尾崎さんの声がした方を見れば、もう上半身は裸になっていた。
ジーンズのファスナーを降ろし、脱ぎかけている。
顔を逸らした私に更に話し掛けてきた。
「ベッドに広がった乱れた髪、捲れあがったミニスカートから覗く太腿とパンチラ、気だるげに伸ばした手脚、白い肌のお腹も見えている」
尾崎さんの言葉で、今の自分の姿を思い浮かべさせられてHな気分が昂まってしまう。
身体が疼いているのにも気が付いた。
オナニーをしたくて堪らない時の様に、敏感な所を触りたい、自分のペースで気持ち良くなって果てたい。
そして、それを尾崎さんにしてもらいたい、そんなことまで考えてしまう。

私の右側に寝そべると、また優しく髪を撫で始める。その指が頬を撫で首筋を這う。
ゾクゾクとしながら目を閉じた。
でも尾崎さんは、また目を開けて見つめてくれ、と言う。
そのとおりにした私。
「まるで次の愛撫を待っている様な雰囲気で寝ていたな・・・」
そう言うと、まるで恋人同士の様に額にキスをした後、私に舌を唇から出す様に言った。
「んっ、んん・・・」
左胸の上に置かれた指先が膨らみの上を不規則に動き回る。
「ほら、舌を出して。目は開けたまま」
瞑りかけた瞼を無理をして開けた。
どうして目を開けるの・・・いじわる・・・
「いいよ、その泣きそうな顔。それも写真集に載せたいね。ほら、舌を出す」
「うっ・・・ああっ・・・んんっ・・・」
指先が胸の膨らみを少しだけ押し始める。そうして硬くなり始めた乳首の位置を尾崎さんはすぐに見つけ出した。
おずおずと出した舌先をもっと出す様に言われて、閉じた唇から頑張って差し出した。
すぐにジュルジュルと音を立てて吸われてしまう。痛いくらいに引っ張られる。
そして舌を解放されても、私は尾崎さんの口の中で舌を絡ませ続けた。
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